SNSやインターネットで話題となっている画像加工アプリ「Ostagram」をご存じでしょうか?
「Ostagram」は、AI(人工知能)を活用して2枚の画像をブレンドし、全く新しいアート作品を作成できるユニークなWebサービスです。
今回は、この「Ostagram」を使ってどのように画像をパスタ風に加工できるのか、その魅力と具体的な使い方について詳しく紹介します。
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「Ostagram」とは?
「Ostagram」は、ロシア発の画像ブレンドサービスで、ユーザーがアップロードした2枚の画像をAIが自然に融合させ、新たなアート作品を生成します。
たとえば、アニメキャラクターとパスタの画像を組み合わせることで、まるでキャラクターがパスタで描かれたかのような作品が出来上がります。
このサービスは、画像のブレンドに特化しており、まるでアート作品のような仕上がりを簡単に作ることができます。
他のAIサービスにはないユーモアセンスがありますネ。
ええ、確かにSNS映えしそうですよね。
芸術作品のような仕上がり
「Ostagram」を使用することで、まるでプロのアーティストが描いたかのような作品が簡単に作成できます。
特に、細かなタッチや色彩の調整が可能なため、オリジナリティ溢れる作品を創り出すことができます。
SNS映えするユニークな作品
「Ostagram」で作成された画像は、非常に面白く、SNS映えするため、多くの「いいね!」を獲得することができます。
自分だけのオリジナル作品を友達やフォロワーと共有することで、新たなコミュニケーションが生まれるかもしれません。
特に、InstagramやTwitterなどのSNSで「パスタ風アート」として人気を集めており、多くのユーザーが自分だけのオリジナル作品を楽しんでいます。
「Ostagram」の使い方
1. アカウントの作成
まず、「Ostagram」を利用するためにはアカウントを作成する必要があります。
公式サイト(Ostagram公式サイト)にアクセスし、右上のメニューから「SIGN UP」を選択します。
上部の「I accept…」にチェックし、メールアドレスとニックネームを入力したら「Sing up」をクリックします。
そのあと、設定したメールアドレスで再度ログインしていきます。
パスワードはメールが届くので、メールに記載してあります。
アカウントを作成し、ログインが完了すると、すぐにサービスを利用することが可能です。
2. 画像のアップロード
では、早速「ブレンド」をやっていきましょう。
トップページにある右上のメニューから、「Process an image」ボタンをクリックします。
次に、「Click for uploading your images」を選択し、ブレンドしたい2枚の画像をアップロードします。
1枚目の画像は、最終的な形を決定する「ベース画像」になるヨ。
また、なるべく正方形の画像を用意したほうがいいネ!
自分の顔写真でもできるという事ですか。
なんでもOKデース。
じゃあ撮りますよー。せーの、カチャ
今回はこの画像で試しにブレンドしていきマス。
アップロードした画像をクリックして、選択された状態にしておきましょう。
2番目の画像は、ブレンドしたいフィルターを選ぶのデス。
なんか色々ありますが…
ひとまずこの左上の「パスタ」風にしてみましょうか。
以下のように、ベースの画像とブレンドの画像の2つが選択された状態になっていればOKデス。
そしたら「Process an image」をクリックしてブレンドを開始するのデス。
これで例の「パスタ風」画像が生成されるわけですか。
この「Get result in several minutes」というのは何でしょうか?
それをクリックすると処理速度を速めてくれマス。
最初の1、2回は無料でできますが、それ以降は有料になってしまいマス。
無料プランでは、画像の生成に5分から90分程度かかることがありますが、課金することで処理速度を向上させることが可能なのデス。
そして数分後…
どうやら、完成したみたいですネ!
これは、実物のパスタで描かれてるみたいですね。
俄然、Ostagramに興味が出てきました。
また、生成する時の「Style weight」や「Style scale」などを変更することで、ブレンド方法に変化を加えることができマス。
例えば、「Style scale」はブレンドされたテクスチャの粗さを調整しマス。
値が大きいほどテクスチャが粗くなり、小さいほど滑らかになりマス⇩
確かに「Style scale」が0.5のほうが、パスタが細くなっている。
こちらの方がよりオリジナルに近くなる傾向にありますね。
「Use content colors」は、ベース画像の色を優先するか、テクスチャ画像の色を優先するかを選択できるオプションなのデス。
この設定をONにすると、ベース画像の色が優先され、OFFにするとテクスチャの色が反映されマス⇩
これはなんか、食事中に見てはいけないやつですね…。
「Ostagram」を使用する際の注意点
無料プランの制限
「Ostagram」は無料プランでも十分楽しめますが、画像の生成に時間がかかることがあるため、スムーズに画像を作成したい場合は、有料プランを検討するのが良いでしょう。
無料プランでは1枚の画像を生成するのに最大90分かかることがありますが、1枚あたり約$6の課金でこの待ち時間を大幅に短縮することができます。
著作権についての考慮
「Ostagram」を使用して作成した画像は、元の画像の著作権に影響を与える可能性があるため、商業利用を考えている場合は注意が必要です。
特に、元の絵が著作権を持つ画像だった場合、注意が必要デス。
AIの限界
「Ostagram」のAIは非常に優れていますが、完璧ではありません。
時折、意図しない結果が得られることもあります。
例えば、色のブレンドが不自然になったり、形が崩れたりすることもあります。
そのため、理想的な仕上がりを得るためには、いくつかの試行錯誤が必要かもしれません。
まとめ
今回は、AIが画像をパスタ風に加工することで話題となっている「Ostagram」について詳しく紹介しました。
Ostagramは、アカウントの作成から画像のアップロード、ブレンドの設定まで非常にシンプルでありながら、驚くほどクリエイティブな作品を生み出すことができます。
面白いと思った方は、是非試してみてくださいネ!
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