日本の取引所「コインチェック」ではぺぺコインの直接取引は行われていませんが、間接的に海外取引所を通してペペを購入することはできます!
では、どのような手順で購入していけばいいのでしょうか?
この記事では、コインチェックを経由して海外取引所で簡単にぺぺコインを購入する手順を初心者にもわかりやすく解説します。
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ぺぺコイン(PEPE)とは?
ぺぺコイン(PEPE)は、人気のインターネットミーム「ペペ・ザ・フロッグ」をモチーフにしたミームコインです。
ミームコインとは、一般的に大きな実用性やユースケースを持たず、主にコミュニティの熱狂や話題性によって価値が変動するコインのことを指します。
シンボル: PEPE(ペペ)
登場時期: 2023年
主な特徴
- 一部の投資家やコミュニティの間で熱狂的な支持を集めており、価格が急上昇することも多い。
- ミーム(ジョーク)コインとして位置づけられているため、他の暗号資産と比較して価格のボラティリティが高い。
ぺぺコインを取引することはリスクが高いものの、短期間で大きな利益を狙える可能性も秘めています。
コインチェックでPEPE(ペペ)は買える?
コインチェックでは直接ぺぺコインを購入することはできませんが、以下の手順で間接的に入手することが可能です。
- コインチェックでXRP(リップル)を購入
→ ぺぺコインは直接コインチェックで購入できないため、まずコインチェックでXRPを購入します。XRPは海外取引所への送金手数料が安く、送金速度も速いのでおすすめです。 - XRPを海外取引所(MEXC)に送金
→ コインチェックから対応する海外取引所のXRPアドレスへ送金を行います。 - MEXCでXRPをUSDT(テザー)に交換
→ 海外取引所で受け取ったXRPを売却し、USDT(テザー)を入手します。USDTは、多くの取引ペアで利用されるため、ぺぺコインの取引に便利です。 - USDTでぺぺコイン(PEPE)を購入
→ 最後に、USDTを使ってぺぺコインを購入します。
それでは、これから購入方法を解説していきます。
ぺぺコインを買う前に準備しておくこと
コインチェックの口座開設
XRP(リップル)を購入し、海外取引所に送金する際に必要です。
コインチェックをまだ開設していない方は、ここで口座開設しておきましょう。
まず、以下から「コインチェック公式サイト」にアクセスし、口座開設をしていきます。
メールアドレスとパスワードを設定し、アカウントを作成します。
その後、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)をアップロードし、本人確認を完了させます。
詳しい開設方法は以下の記事で解説しています↓
MEXCの口座開設
USDTでペペを購入するのにMEXCを使用します。
「MEXC公式サイト」からアカウントを作成します。
必要な情報を入力し、本人確認を行ってアカウントを有効にしてください。
まだ開設してない方は以下の記事を参考にすると良いでしょう⇩
ぺぺコイン(PEPE)をコインチェック経由で購入する方法
1、コインチェックからMEXCへXRPを送金する
まず、コインチェックでXRPを購入し、MEXCへ送金する必要があります。
コインチェックからMEXCへXRPを送金する方法は以下の記事で解説しています↓
2、MEXCでXRPをUSDTに換金
MEXCの資産一覧に、XRPが入金されたら、今度はUSDTに換金していきます。
MEXCの「現物取引」セクションに移動し、左上の「○○/USDT」をクリックします。
検索から「XRP/USDT」の取引ペアを選択します。
以下の画像の順に、XRPを売却してUSDTを取得します。
資産一覧に「USDT」が反映されていればOKです。
4、MEXCでぺぺコインを購入
同じように、「現物取引」の検索で「PEPE/USDT」の取引ペアを選択
以下の画像のように、成功注文で購入数量を入力し、購入します。
注文が成立すると、ぺぺコインが資産一覧に反映されます。
これでぺぺコインを現物で保有している状態になったわけだな!
購入時の注意点
コインチェックを経由して海外取引所でぺぺコイン(PEPE)を購入する際には、いくつかの注意点をしっかりと把握しておく必要があります。
送金時のアドレスミス
暗号資産の送金時に、送金先のウォレットアドレスや「タグ(Destination Tag)」を間違えると、送金した資産を失うことになります。
特に、XRPなどの送金には「タグ」が必須のため、アドレスだけでなく「タグ」も正しく入力する必要があります。
アドレスを手入力せずにコピーペーストを利用することで、ミスを減らすことができます。
また、大きな金額を一度に送金する場合は、初めての方は最初に少額のテスト送金を行い、送金が正しく行われることを確認してから本送金を行うことをおすすめします。
海外取引所のセキュリティ対策
海外取引所を利用する際には、セキュリティ対策を徹底することが重要です。
特に、二段階認証により、不正アクセスのリスクを大幅に減らすことができます。
為替変動と価格ボラティリティに注意
ぺぺコインはミームコインとして知られており、他の暗号資産と比べて価格のボラティリティ(変動率)が非常に高いです。
短期間で大きな値上がりや値下がりが発生することがあるため、購入する際はそのリスクを理解しておくことが重要です。
余剰資金で取引を行い、大きな損失を避けるために少額での購入を検討することを推奨します。
まとめ
本記事では、コインチェックでXRPを購入し、それをMEXCに送金してぺぺコインを購入する手順を詳しく解説しました。
ぺぺコイン(PEPE)は、直接的に日本の取引所では取引できないため、コインチェックを経由して海外取引所で購入する方法を取る必要があります。
ぺぺコインはミームコインとして高いボラティリティ(価格変動)を持つため、適切なリスク管理を行い、資産を安全に守りながら仮想通貨の取引を行うことを勧めます。
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